リコーダーパンチカードオルガン: 風箱とラック組立て・仮組完成・試演

投稿者: | 2010年7月16日

2010 7/16 附属小サイエンスフェア出展のパンチカードオルガン本製作です。

風箱天板とアクリル板の間に、厚さ約 0.5 mm のボール紙をはさんでから、アクリル板を天板に木ねじで固定します。

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昨日までにリコーダを固定するラックの脚部ができています。 15 mm 角のスギ角材で作りました。ラック横木にはリコーダーを固定するビニールタイを通す直径 4mm の穴を合計 32 個開けます。

いよいよ 100 円ショップで買い占めた (^^;) 色とりどりのスケルトンリコーダーを取り出して、色の順番を気にしながら、音階になるように指穴をマスキングテープで仮に塞ぎます。あれ、リコーダーの指使いをすっかり忘れてしまったぞ…。

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一方ラックは横木を脚部に接着します。ゆがんでぐらつかないように慎重に。

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木工ボンドと真鍮釘で固定します。

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出来上がったラックにビニタイでリコーダーを縛り付けていきます。ビニタイが短すぎると苦労する、よね。

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ビニールホースとリコーダの吹口をマスキングテープで仮止めし、仮組完成です。パチパチパチ。意外と素早くできました。(ってここのところ毎日やってるか)

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1年生のメンバーがアタマを混乱させながらガイド線を引いたパンチカード用の A3 紙に、皮細工用のポンチで穴をあけます。直径 10 mm。

いよいよ試演です。ドライヤーで送風します。ちょっと紙の動きがきついけれど、音は良好です。和音も出してみました。ばっちりです。

紙がきついのは、リコーダーの重みでアクリル板が少ししなっているせいと思われます。5mm 厚のアクリル板でもしなってしまうようです。これは後日対策を考えて調整しましょう。