後期1年目ゼミ、B班たたら製鉄用ふいご ver.2 の制作です。
今日は広重先生に東京の池袋で買ってきてもらった羊の革を裁断した。そしてつぎはぎした。地味な面白さがあり、ハマるものであるため、おすすめだ。その後、みんなで膠を使った。膠とは動物のコラーゲンだという(たしか)。こたつの上での作業に最適だと思われまする。
広重註) なんでこたつなんぢゃ〜 (^^;)
詳しくいきましょう。初日にカンナがけした木材の大きさに合わせて、革を切っていくわけです。2チームに分かれながら作業しました。裁断チームとつぎはぎチームですね。
ちなみにつぎはぎは膠じゃなくて現代の接着剤ですよ(゜.゜)苦戦したのは、790ミリですかね。裁断するために、測ることも、つぎはぎするのも大変なんですよ(゜.゜)それが午前。
広重註) 現代の接着剤: 合成ゴム系接着剤。黄色くてくさいやつ(^^;)。
午後はついに膠ですよ!膠!!膠の粉を熱湯で溶かします。この混ぜてる時が日本人でよかったなと思うシュンカンデスワ。(゜.゜)そしたらハケで裁断した革に塗ってゆくわけです。革にしみこむ膠をみるのもまたわびさび。木にも膠を塗りましたらあとは貼るdake
!しっかりぐいっとくっつけましょう
まったりとした時間。これが日本のわびさびなのだあああ!みなさんも膠を使って何か作りましょう(゜.゜)
↑作業を終えて膠で使った道具を洗っています。膠はお湯で洗うときれいに落ちます。(広重註)