こんにちは。ベンベンです。
前回に引き続きそれぞれの班により発表がされました。
体育班はドル平についての発表でした。ドル平とはドルフィンキックのドル、平泳ぎの平をとった言葉で、息継ぎの練習になるような泳法のことです。ドル平は現代の指導要領に記載はありませんが、活用法にはどのようなものがあるのか発表しました。
算数班は寺子屋の歴史についての発表でした。産業革命を経験した先進国よりも、寺子屋が普及していた1870年の日本の方が識字率が高かったそうです。そこで寺子屋を現代版にすると自由震度学習に繋がるのではないかという意見を発表し、今後実践を調べていきたいとのことでした。
家庭科班は戦後の家庭科教育について調べていました。家庭科という教科ができた歴史や、取り扱う内容についての発表でした。合わせて、実践紹介として当時の実践を4つ紹介してくれました。古い実践の中にも社会や道徳との教科横断的な実践があったのだと、今後に活かすことができそうな実践も紹介していました。
今後も秋合宿に向けて古い実践をあたっていきます。