附属小サイエンスフェアに出展する「一弦カン」について、ペグ部分を木工旋盤で作ることにしました。
ジミに手作業でナイフで削っていってもよいのですが、せっかく機械があるので使ってみよう、ということです。ちょっと危険な機械なのでペグだけは私広重が作ることにします。
大学にある木工旋盤は比較的大型で、今回使う 15mm 角の細い角材はうまく固定することができません。そこで、爪が噛み込む部分を広げるジグを作りました。
↑このようなものです。はたしてうまくいくか。ちなみに、削る材料はチーク材です。
↑木工旋盤に取り付けて少し削ったところ。まあまあなんとか削れそうです。
↑できあがったところ。2本分を一度に削ります。この後、ノコで切り離して 2 本のペグにします。