2010/10/28の記録です。
ここ数日、動作が見える弁装置、として、外付け弁モジュールを作ってきました。まずは楽器用リザーバーふいごに使ってみたいと思っています。(結局、たたら用ふいごにもそのまま使うことになります。12月記)
10/25 四角い枠をまず作ります。ちょっとイロケを出して、ダブテールジョイントにしてみました(のがいけなかった…orz。空気漏れがんがん。12月記)。
枠に2箇所、自由キリで丸穴を開け、塩ビ管ソケットを差し込んでエポキシ系接着剤で固定します。ソケットが枠の内側にとび出ないようにします。
10/26 枠の開いている面の片側に、透明アクリル板をはめます。ここでもイロケを出して、トリマーで溝を掘り、そこにアクリル板を差し込むようにしました。アクリル板の切断はいつも苦労します…。電動工具では溶けてしまうし…。
一方、5mm厚シナベニヤ板に革を貼った弁をつくり、丸穴の片側に取り付けます。
アクリル板の反対側の開口部は、シナベニヤをねじ止めして塞ぎます。これはメンテナンスの時に開けられるよう、接着しません。
10/28 こんな作り方で、2個出来上がりました。
作るのは、なかなか手数がかかります。誰だこんな面倒な設計にしヤツは。ワタシです…orz
テストすると、ダブテールジョイントのところで結構盛大に空気漏れするので、後で執念深くコーキングする羽目になります。泣