比べ読みと批評的読み・源氏物語・網走監獄・貧困

投稿者: | 2021年6月1日

こんにちは。最近、おうち時間を活用して作ったクッキーを綺麗に焦がしてしまいました、Mekです。

今回もteamsを使い、3年目の4人が夏の研究発表会に向けてのプレを行いました。

1人目の発表はUR。比べ読みと批判的読みという国語科教育における指導法に関しての発表でした。今までのゼミを通して調べてきたことが沢山まとめられているように感じました。情報をさらにクリアに整理し直し、よりよい発表になるようお互いに頑張っていきましょう!

2人目の発表は私Mekです。源氏物語という日本の古典文学作品がなぜ世界的に評価されているのかについて発表しました。発表内容を再度整理し直し、少しでも皆さんに源氏物語について興味を持ってもらう機会になるよう残り少しの時間で詰めていきたいです。

3人目の発表はmymyです。「なぜ網走に監獄が建てられたのだろうか」という問いをもとに研究してきたことをまとめて発表してくれました。自らが研究をもとに立てた仮説の検証をするという形で発表が構成されており、とても分かりやすく聞くことが出来ました。世の中の情勢が落ち着いて、博物館などでの実地での調査が出来た際には、是非そこで得られたものを教えて貰いたいなと思いました。

4人目の発表はtmです。子どもの相対的貧困の対策において学校並びに教育が果たす役割について発表してくれました。「授業の中で貧困を扱うことで、貧困に対しての理解がより深まっていくのではないだろうか」という視点から、指導要領の内容や先行研究を踏まえ、家庭科という教科が大きな役割を果たすのではないかと考えられていました。義務教育という教育の初期段階から貧困を正しく扱っていくことで、私達の貧困に対しての意識や理解も変わってくるのではないかなと思いました。

さて、今週末はついに研究発表会です!3年目も2年目もお互いにベストを尽くす事が出来るよう、残り数日頑張っていきましょう!