最後から2回目のゼミ! : 貧困・統計教育・網走監獄・風土病・生活習慣病

投稿者: | 2021年1月19日

雪が凍ってツルツル滑るので、外を歩くときには気をつけないといけない季節になりましたね。みなさんこんにちは!今回ブログを担当するのはSSRです。

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TMは前回の続きとして、今回は学校での貧困に対する取り組みを発表してくれました。
学校を窓口として医療機関や児童相談所と連携をする、スクールカウンセラー・ソーシャルワーカーを置くといったことをするようです。TMとしては、子供の貧困を認知することが最も大事だと考えているようです。貧困は社会全体の問題でもあるので、難しいですね。

次の発表はHEYです。今回は、統計教育にはどのような問題があるかを発表してくれました。彼がみた論文では、児童はグラフについての曖昧な理解しかない、グラフで表現する際に表現の工夫ができないなどの問題があるとされているようです。他にも様々な論文を見て、多くの課題があることを教えてくれました。PPDACサイクル、量的データ、質的データなど新たな視点を手に入れたようで、良かったなぁと思います。

3番目はmymyの発表でした。北海道に集治監が置かれた目的や、その設置場所が選定された理由、各集治監設置までの経緯などを発表してくれました。調べることがいっぱいあるようで、要点を整理しながら調べていく必要がありそうですね。

4番目は私、SSRです。
日本住血吸虫病という病気について少しだけ調べてきました。歴史や地域学習に使える題材なのかなと思っています。歴史や地域学習の授業にするなら、病気を取り上げるのはあくまで手段で、目的は歴史や地域について知ることであるといったことも意識しないといけないですね。

最後は775です。自分の経験も含めながら、卒業論文のテーマに、健康な体づくりがいいんじゃないかと発表してくれました。このテーマを今後どのように調理するかによって、卒業論文の内容が大きく変わりそうですね。やりたいことが見つからない!という775。見つかるといいですね。

今日はこんなところで。次回が今年度最後のゼミです。頑張っていきましょう。