ゼロ学期(?)突入: 生活保護・網走監獄・小学校統計・地理での砂防ダム実験

投稿者: | 2021年1月5日

明けましておめでとうございます。今年四年生になってしまうYOUです。

新年5日目にしてゼミとはなんとも贅沢なことですね。新型コロナウイルス拡散防止で大学は2週間ほど遠隔授業となったため、本日はオンラインでのゼミ発表となります。では早速,本日の発表内容を見てみましょう。

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TMは,釧路市や大阪市のある区に焦点を当てて地域での生活保護やNPOの活動について調べてきたそうです。貧困と教育格差をテーマに進めていますが,どうやらNPOは教育の場を提供している…質疑の中で出た貧困でない地域はどのような支援をしているのかは私も気になるところなので調べて欲しいですね。

mymyは監獄という言葉や網走監獄という施設について発表してくれました。監獄という言葉は古いらしいですね。網走で現在使われている施設は網走刑務所というみたいです。また一つ賢くなってしまいましたね。

HEYは今回,小学校算数科の統計について,全国学力・学習状況調査や新学習指導要領(平成29年度告示)で新しく記載された「統計的な問題解決」をもとに調べてきました。統計を扱った問題は小学校二学年から,統計的な問題解決を使った授業は四学年から始まっているそうです。思っていたよりも早い時期から始まっているなという感想を持ちました。

SSRは卒論の題材候補第二弾。今回は模型や実験を通した地理の教材作成についてです。砂防ダムのイラストと実験動画を両方見ましたが,私は動画で見た方がわかりやすいなと思いました。前回の小中高で一貫した学習と同様,聞いていておもしろいと感じる題材でした。その二つで悩めるなんて贅沢ですね…

さていかがだったでしょうか。今年もこんな感じでオンラインだったり対面だったり,試行錯誤を重ねてゼミを進めていきます。
今年もよろしくお願いいたします。
そんなところで本日はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また来週お会いしましょう。