江戸・楽器博物館ツアー3日目 : 浜松楽器博物館・浜松科学館・浜松城・ギョーザ

投稿者: | 2016年10月9日

10/10までの卒論関連本物体験ツアー、3日目の昨日2016/10/09は、新幹線で浜松まで出かけて楽器博物館を見ました。

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新幹線で浜松駅到着。やっぱり新幹線は速い。釧路〜帯広間ぐらいの時間で東京から浜松まで着いてしまいました。というか、北海道が広いのか笑。

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浜松駅は、駅ナカ(改札の中)に、ピアノコーナーがあります。さすが YAMAHA と KAWAI のお膝元。楽器の街。

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ちなみにここは、KAWAI のブースです。

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浜松駅から 2 階のバルコニーロードみたいなところを結構歩いて、楽器博物館到着。天気悪いが外で記念撮影。

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2フロアにわたって、楽器、楽器、楽器。これはガムランです。

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アジア系の有棹(ゆうとう)弦楽器群。なぜか糸巻きには頭が彫ってある。凝り過ぎ、と RYP サマはお怒りです笑。

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竹のガムラン。

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フロアを移動すると、今度は西洋からアフリカなどの楽器たち。RYP の楽器クラリネット歴代。

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アフリカ? コーナー?

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さて楽器楽器楽器、しかもさわることはできず見るだけ、ということで少し疲れたところで、最後に体験部屋がありました。子どもがいっぱい。この博物館にはこんなに子どもがいたのね、という感じです。RYP と SAP も子どもに混じって体験。

ギターとバンジョー。

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馬頭琴 SAP バージョン。馬頭琴は左手での弦の押さえ方が独特のようです……が、まるまる握ってるよ。

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馬頭琴 RYP バージョン。右手での弓の持ち方は、ヴィオラダガンバに似ているようです…が、まるまる握ってるよ笑。

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楽器体験コーナーで少し元気を取り戻して、楽器博物館をあとにしました。

RYPとSAPの感想曰く、アジア系は音に関わらない部分の装飾に凝りすぎ笑、弦楽器と鍵盤楽器は同じようなものが多く途中で飽きた笑、やっぱり触って音を出してみないとわからない笑、etc, etc。それでもやはり予定より時間がかかりました。

午後遅くにちょっとだけ隣の科学館へ。

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ところがこれが予想外の当たり笑。まずは「音コーナー」へ。

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音コーナーには、楽器メーカーの全面協力?で楽器の原理体験展示が多数。巨大鉄琴?

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巨大なピアノのアクションとか、

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声の五母音の発音模型(音が出る)とか、

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Y○MAHA の楽器を真っ二つにしてみました笑、という断面コーナーとか、

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パイプオルガンのパイプ(一部本物ぽい)とか、

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ハンドベルオルゴールとか、

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ラッパの原理とか。

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他の科学館にはなかなかなさそうな展示でした。

その他一般的な展示も大きめの体験装置が多数。糸より装置とか、

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てこの原理と滑車の原理 (これは体験できておもしろい) とか、

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電気回路模型(苦しい笑)とか。

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その他ジャイロとかもありました。

時間がなくてあまり見られませんでしたが、学生もたくさん体験できて満足。また来よう。どうやら楽器博物館と浜松科学館はセットで見るのが正解のようです。

浜松科学館全景です。表側はこのようにわりとフツーですが、裏側はカラーのパイプがにょきにょき生えてて「サティ○ン」みたいでかなりアヤシイ。

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暮れてからゴーインに浜松城笑。真っ暗な山道をひたすら登って、それでも迷わず到着笑。

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バスにもちゃんと乗れて結果オーライ(^_^;)。結局予定は全部こなした1日でした。

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浜松駅に戻り、名物の「生垣の家康くん」の前で記念撮影をしようとするも、ちょうどイベントをやっていて家康くんのまえにステージができてて吹奏楽とかやっていて撮れません。しょうがないので、駅の建物のなかにあった「キンピカ家康くん」の前で記念撮影。

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家康くんのハカマはちゃんとピアノの鍵盤なのだ。

そして、食べました。浜松といえば餃子。

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明日は移動日。日常に戻ります…。