2014/09/23 機材移動システム第三弾。竿ものカートです。これで全部の予定。
かねてより影絵音楽劇などで、スクリーンスタンド、照明スタンド、マイクスタンドなどなど、長くて大きくて重いものたちは、運搬や保管に難儀してきました。今回それらを一挙解決。
これらの「長いもの」を、一括して立てて運べるようにしました。なんてことはない「傘立ての大きなヤツ」です。キャスターもついてますけれど。
今回この「車輪付き大きな傘立て」に、かねてより使ってきた「折りたたみスクリーン桟」も抱き合わせて収納できるようにしました。またまた、これによって、設計・制作がめんどくさいことになりました…。
区画にわける仕切りを作ります。これがなかなかめんどくさい。
仕切りをつけた底板。今回底板に必要な面積を一度にとれる材料がなく、またまた板はぎとなりました。ああめんどうだ…(^^;)。
四方の柱をつけます。今回の柱材は、プレイルームの引っ越しで発掘された材料を流用。実は底板も同じく流用です。
毎度ながら、キャスターをつけます。
この時点では、2輪式にして傾けて運ぶつもりだったのですが、いざ作って荷物を載せたら、重くて重くて傾けられない。やむなく他のカートと同じ 4 輪式に変更しました。最初からこうすればよかったよ。
スクリーン桟を乗せるポケットを制作中。なんでこんなにめんどくさいことになるのだか… orz。
スクリーン桟を乗せてみました。これだけではバランス悪い。
かくして完成です。完成した様子は冒頭の写真です。