平成24(2012)年10月6日(土)9:30~10:30、標津町文化 ホールにて、釧路校授業開発分野の学生たちにより、音楽つき絵本お はなし会、アニマシオン読書会を実施し、標津町の約 80 人の子ども たちが参加しました。
隣接する標津町図書館・児童館の行事の一環として招かれたもので、 本行事への参加は 2010 年から連続して4回目です。
前半の音楽つき絵本おはなし会では、スクリーンに絵本を大きく投影 し、生演奏の音楽を伴いながら絵本を朗読しました。音楽はこの上演 のための新作したテーマ曲に、絵本に登場する十二支の動物にまつわ る各ジャンルの名曲を加えて独自に構成しました。演奏は教育楽器に 自作楽器などを加えた小アンサンブルで、授業開発分野の学生のほ か、音楽研究室の学生も参加しました。
↑開始前の説明の様子
↑上演中の様子
絵本おはなし会に続いて、本行事では初の試みとして、読書教育の一 手法である「アニマシオン」の要素を取り入れた読書会を、4 つの班 に分かれて開催しました。この読書会では、通常の朗読のほか、本の 内容に関わるゲームなどの「遊び」を行い、子どもたちが参加しまし た。子どもたちも朗読を真剣に聞き、アニマシオンに積極的に参加し ていました。
↑アニマシオン年長班
↑朗読年少班
↑朗読年長班
↑アニマシオン年少班