Hコース後期後半: ハープキットの製作&卒論テーマ探し

投稿者: | 2008年12月9日

火曜Hコースゼミは、今日から2年目のメンバーが入れ替わり、後期後半がスタートします。

後期後半のテーマは、今までとちょっと趣向を変えて新領域に挑戦します。ものづくり系+音楽系ということで、「木工体験&楽器の仕組み:ハープキットの製作」です。これは2年目メンバーを中心に進めます。はたして、どうなることやら。

3年目は、昨年同様「卒論テーマ探しの旅」として、各人が卒論テーマの候補を探して、毎回15分程度のショートプレゼンをします。

今日は日程と場所に関する簡単なガイダンスのあと、広重から簡単に、弦楽器の共鳴箱の働きについて、エレキベースの弦とバケツを使って説明をしました。

その後さっそく、ハープキットを開梱し、部品をひとつずつ確認しました。このキットはアメリカのメーカー (MusicMaker’s Kits) から取り寄せた小型ハープのキットです。最後に英文説明書の和訳分担をしました。

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箱を開けると、部品は発泡スチロールの緩衝材に埋もれていました。

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緩衝材で遊ばないように (–;)

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最初の仕事は、この緩衝材を取り除いて捨てることです。けっこうたいへん。

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部品が姿を現しました。ケータイで記念撮影中。

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部品の初期状態。このように、難しい切り出し加工や穴あけは済んでいます。

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結構、荒っぽく加工されています。やすりがけ必修ですな。