2012情報メディア教材研究です。「音」シリーズ後半は「音楽」です。MIDIソフトウェアで手持ちの楽譜を入力し、コンピュータに演奏させます。今日 2012/07/11 で 2 回目です。
今年から、ソフトウェアは楽譜作成フリーソフトウェアである MuseScore に替えてみました。
まずは練習として、MuseScore 本家サイトに載っている解説ムービーに従って、解説ムービーで取り上げている例題をそのとおりに入力してみます。
なかなか、好調のようです。視覚的に手本と同じになるように入力していくことになるので、わかりやすいようです。昨年までの MusicStudioProducer では、普通の楽譜をピアノロールに翻訳しなければならず、かなりの慣れと音楽経験が必要でしたが、 今回の楽譜ソフトの場合は、音楽に慣れていなくても、とりあえず見た目が手本と同じになるようにすればよいのです。結構なスピードで入力している人もいます。
例題曲ができあがったら、次は「自由曲 」です。各人が選んできた好きな曲を入力してコンピュータに演奏させます。できた作品は最終回に「発表会」として皆で鑑賞します。