標津サイエンスフェアにて「ものまねリズム遊び」

投稿者: | 2012年1月21日

2012/01/21の記録です。

標津町生涯学習センター「あすぱる」にて、2012年01月21日 10:00am より、冬のサイエンスフェアが行われました。方法研と物理研の合同での開催で、ブース形式の科学実験やものづくりを標津の子どもたちと楽しみます。

近年はフェアの最後に30分程度、影絵劇などの出し物を演じてきました。今年はちょっと趣向を変えて、生演奏の音楽に合わせてカラダを動かしてみよう、という「ものまねリズム遊び」をやりました。APIN の卒論テーマ実践とも関わりのある内容です。

APIN のリードのもと、動物などに関わりのある音楽に合わせて、動物のものまねをしながら輪になって回ります。最後に、メドレー形式でそれまでの動物たちがどんどん出てきます。

↓「電車さん」。メドレーのテーマです。前の人の肩に手を置いて回ります。音楽は「動物の謝肉祭」のフィナーレです。

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↓音楽隊の様子です。

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今年度Hコースで制作したウィンドチャイムのほか、急遽制作の「波の音ボックス」や、ハープキットなど、自作楽器もフル活用した音楽隊です。

小学校低学年向けの構成のため、幼稚園や低学年の子どもたちには喜んでもらえたようです。高学年や中学生の人たちには、ちょっと入り込みにくい(?)内容だったかもしれません。この行事は子どもたちの年齢が広範囲なことが、チャレンジングなことのひとつです。

今年も2週間弱の短い準備期間で上演までこぎつけました。

これに先立つメインコンテンツ「サイエンスフェア」での目玉センターオブジェ(?)「巨大風船」です。ゴミ袋製です(^^;)。 ブースを見終わって退屈したら、この中に入って遊べます。

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久しぶりの大物オブジェでした。