エレキテル:ライデン瓶もできて仮組

投稿者: | 2011年12月15日

2011/12/15の記録です。

NAN & YRE のエレキテル作りです。昨日 2011/12/14 も作業し、塩ビ管に長ボルトを通し、クランクを作りました。昨日夜の講義で皆に見せてきた、とのことです。今日はライデン瓶を作ります。昨日までトライしていた、容器にアルミホイルを接着する、という作戦では密着が難しく、コンデンサとしての電気容量に多大な悪影響がありそうだったので、参考資料の通り、アルミテープを用いることにしました。

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↑アルミテープを貼っている様子。なかなかまっすぐには貼れません。でも密着度は大幅改善。

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↑少し出来てきました。NANが持っている細い塩ビ管を、絶縁の必要な部分に使います。

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↑仮組みしてみました。集電電極もとりあえず適当に作り上げて、配線してみました。

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↑全体像。でもやはり仮組み・仮配線ではうまくいきません。原因はたくさん考えられます。

(1) 「わた」が最初ポリエステルだったが、「木綿」でなければならず、あぶらとりの脱脂綿を剥がして使ってみたが量が少なすぎるようだ。

(2) ライデン瓶周辺の銅線による配線が落ち着かない。

(3) 集電電極を手で持っても絶縁の観点からダメ。

(4) 各部をしっかり固定し、回転が効率よく摩擦に変わるようにする必要がある。

加えて、ナットが足りなくなりました。木綿の脱脂綿とともに買い出してくる必要がある、となり、今日はここまで。