火曜 H コースゼミ2011前期後半Bです。テーマは「金属材料を使った楽器作りにチャレンジ:ウィンドチャイム制作」です。
本日で前期が終了しました!!長かったような短かったような・・・。
前期が終了すると同時にウィンドチャイムも完成しましたー!!いい作品ができました♪♪ 工場長のHRKも大満足です。 次の全研でお披露目予定です☆みんな、見に来てね♡♡
さて完成に至るまでの今日の作業を振り返ります。
発音体のアルミ棒を吊るす板について、細いものと太いものをネジ止めする準備加工をします。いったん棒をすべて外し、位置を合わせ、下穴をあけます。木ネジの頭が隠れるように、面取りビットで円錐形に溝を掘っておきます。
↑面取りビットを使っているところ。担当は DKT。がんばれ〜。
↑一方、切るチーム、穴あけチーム、糸結びチームは、先週同様ジミにひたすら作業を続けます。めざせ 35 本。
↑アルミ棒の穴あけでは、こんな切りくずがひょろひょろと出てきます。一本分全く切れずに出てきた例 by NAN。うっかり触ると指の皮膚を切りますよ。
↑だんだん数が揃ってきました。
さて、穴あけを AKY に交代した MKK は「失業」したらしく(?!)、独自のアートの世界に夢中です。
↑一弦カンのペグの端材を組み合わせて、なにかタクラんでいます。
↑「Hコース」にするはずが、ありゃ、部品が足りない。
↑足りないものは、そこらの端材で作る!中学校技術の時間です。をい、ところでウインドチャイムは?
閑話休題。ウインドチャイムはいよいよすべてのアルミ棒が仕上がって、吊るす工程に入ります。
↑複数人で一斉に吊るすことができます。すばやい。溝を下側にして吊るし、全部吊るしたら、くるん、とひっくり返して溝を上にし、糸を溝にはめる。これがコツです。
↑すべての棒を吊るしたら、細い部材と太い部材をねじ止めします。担当は DKT です。がんばれ DKT。電動ドリルに負けるな〜(^^;)
↑吊るす板をねじ止めしました。だんだんそれらしくなってきました。ここで工場長の HRK がちょっと試奏。いいかんじです。
スタンドをつけます。スタンドは市販のシンバル用ストレートスタンドです。首が 90 度曲がるのでおあつらえ向きです。
↑吊るす板の厚い方に、スタンドを通す太い穴をあけます。位置はちゃんと重心を調べて決めます。アルミ棒は片側が長いので、重心は中央ではありません。担当は HRK 工場長。
↑スタンドを取付けて、めでたく完成。ぱちぱちぱち。そして冒頭の記念撮影、というわけです。ちなみに、冒頭の記念写真では、MKKのアート作品もウインドチャイムの上に(目立たなく)写っています。
写真右側にすこし、棒の下がっていない部分がありますが、これは後日ビーターを差し込む穴を垂直にあける予定です。
↓試奏の様子。動画です。
[MEDIA=156]
ウインドチャイムが完成したので、木工室を片付けて、ゼミ室に戻りました。今日は前期最終日なので、半年分のゴミがたまったゼミ室を掃除します。
すっかりきれいになりました。
そして、本日のメインイベント・・・。先生の誕生日でーす!!!!!
みんなでケーキを食べて楽しく過ごしました☆★ 4年目の ARN さんMUR さんも参上。
前期最後にふさわしいゼミでした♪
プレゼントはHコース宴会用セットです。
(どうもありがとうございます by H)
またみんなで鍋したいですね(^◇^)/
それではみなさん、後期に逢いましょー(^^)/~~~