火曜 H コースゼミ2011前期後半Bです。テーマは「金属材料を使った楽器作りにチャレンジ:ウィンドチャイム制作」です。
今日も2分遅刻してしまいました。すいません。DKTです。
相変わらずウインドチャイム作りであります。
でも今日はだいぶ進みました\(^o^)/
切るチーム、穴あけチーム、糸結びチームの3つに分かれたからですね。大正解でした。
(3つに分かれられるように、ちょっと構造を変更しました。委細後述。by H)
↑右手ボール盤に穴あけチーム、左手作業台に切るチーム、です。
↑糸結びチームです。ジミです。家内制手工業。まにゅふぁくちゃりんぐ。
↑こんな風に、アルミ棒の穴に糸を結びます。右側にあるのは試作品。
そんな中、事件が・・・
MKK「《は》になんかはさまった!!」
一同「なんだって!?」
MKK「わー《は》にはさまったのが取れません。」
なんと、ようじにようじ(楊枝に用事)ですか。シーシーですか MKK さん。木工室なんで楊枝は無いんですけど。
そのうち、
MKK「《は》が抜けました!」
なぬ、入歯出動ですか MKK おばあちゃん!
いや、まあ、つまりドリルの《刃》だったわけですね笑。《歯》じゃなくて。
MKKがおばあちゃんになってしまいました。
今日はMKKがいじられる日だ!。今日こそはDKTはいじられないぞ!(結局いつも通り DKT もいじられました…)
さて、切るチーム、穴あけチーム、糸結びチームの3チーム同時進行体制をとれたのは、ウィンドチャイムの構造を若干変更したからです。
通常、ウインドチャイムは、発音体の金属棒を吊るすのに、板材に穴をあけて吊るします。しかしこの構造では、吊るす糸を結ぶ人は1人、せいぜい左右に 2 人になってしまいます。輪の大きさが同じになるように糸を結ぶのはけっこう細かい作業なので、多人数で八方から手を突っ込んで、というやりかたではうまくいかないことが予想されます。 数人はイライラしてキレるでしょう(^^;)。
そこで、吊るす板を穴のところで上下 2 つに分割したような構造にすることにしました。 片方は糸の輪を通すことができる程度に細い部品にし、溝だけ掘っておきます。あらかじめ発音体のアルミ棒に糸の輪を作っておき、できあがったら溝付きの細い部材に一斉に吊るして、全部吊るしてから 2 つの部材をネジ止めします。こうすればデリケートな糸の輪づくりは多人数で分担して同時進行できます。
というわけで、吊るす板とするチーク材は、厚さ15mm 幅 30mm 長さ必要なだけ、と、厚さ 15mm 幅 10mm 長さ必要なだけ、の 2 材としました。
そのようなわけで、実は上記 3 チームの他に、溝掘り専門員 FYK が存在したのであります。
↑溝は、ラジアルアーム丸ノコで切ります。溝の深さは丸ノコ部分の昇降で決めます。
↑このように溝を切っていきます。
↑溝を 35 本、切りました。けっこう忍耐力を要する作業でした。丸ノコおっかないし。
さて、糸結びができた分だけ、細い板に仮に吊るして鳴らしてみました。
なかなか、よい感じです。
来週には完成すればいいなー
てか完成させましょう!!!
あと掃除しましょう!きたないので。
ではではお疲れ様です。