2015年11月3日、釧路遊学館での科学の祭典に、パイプオルガンワールドをブース展示しました。
入口すぐ脇の一等地に展示させていただき、多くの釧路の子どもたちにパイプオルガンワールドを体験してもらいました。
たくさんの子どもたちが訪れる科学の祭典、ひっきりなしの来場者に、展示担当の学生は休む間もなく大忙し。
HFM もふいごを押します。
会場の都合で、座卓の上に展開することになりました。説明係は腰が痛い…?
JNDO担当のパンチカードオルガンは大人気です。
一等地で目立ったのはよかったのですが、ガラス張りの壁の近くで、夕方には西日が強く差してきました。「トロンボーン式スライド管」は、その陽射しの直射のせいか、模造紙製のスライドがきつくなり、そのうち全く動かなくなってしまいました。大きな音階パイプも、鳴りにくくなったり、復活したりと、コンディションが変化します。
たくさんの子どもたちに見てさわってもらっているうちに、リード管はだんだんセッティングがずれてきて、最後にはほとんどの管が鳴らなくなってしまいました。
よいコンディションを維持するのも課題の一つです。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。