「泡」の風船がピンチ!

投稿者: | 2014年12月6日

2014/12/06 釧路校公演本番もあと数日後、となった昼に、別行事の講習会に参加していた H センセと YKK のところに、MMK が急ぎの様子でやってきました。

「泡」の風船が見当たらない!

標津公演のために、インターネットのバルーンアート専門店から、連結できる透明の風船を 150 個ほど仕入れてあり、おそらく、全部は使っていないだろう、半分ぐらいは残っているだろう、と、Hセンセをふくめみんなが思い込んでいたのですが。誰も実物を確認せず。

いざ、使うぞ、となって探してみると、ない!!

どうやら、使い切ってしまったか、残りは何か別の荷物に紛れてどこかにしまい込まれているか、どちらかのようです。誰の記憶にもありません。

本番は数日後。もうネットから取り寄せる時間はありません。つべこべ言っていてもしょうがないので、代替策を即実行となりました。

玩具店(トイザラス)で白い風船を購入。演出効果はちょっといまひとつですが、ないよりはずっとまし(^^;)。

あわてるシレネッタチームの様子をみて、院生の SYN さんが、ラミネートフィルムとラップで作った球を、泡の演出のために作ってくれました。キラキラ光ってきれい。すばらしい!

縦長に約 4cm 幅に切ったラミネートフィルムをホッチキスで留め球体を作り、それをラップで覆えば照明に輝いて泡の演出ができるというものでした。ラミネートフィルムで作られているため、それなりの振動にも耐えられます。しかし次のシーンへの暗転の一瞬の間に泡の用意と片づけを行わなければならないため、このラミネート泡も連結させる必要があります。そのため急遽、あらかじめスズランテープで連結させておいた風船にテープで、このラミネート泡も取り付けて使用しました。

SYN さん、ありがとうございます。