火曜 H コースゼミ2009前期後半です。テーマは「マインドマップってなに?」です。
ITAMESIです。復活しました。今日は物語作成でオチを決めて早速作り始めました。
設定は 1950年代 私立英知高校2年目 諜報部 でやりました。
ひとりひとりが好きなだけしゃべって詰まったらパスして一本の物語を作りました!
25分で終わらせるはずが50分くらいの長大作に!!
作品を載せとくので見てください!ぐだぐだです。
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チャーハン物語~そうだ!函館に行こう!!~
設定 1950年代 私立英知高校2年 諜報部(謎の部活)
スタート
「おいしいラーメンが食べたい。学食は飽きた…」
ある日の昼食前、チャーハンは独り言をいいました。
実はそれは諜報部の部長に聞かれていました。
部長のがっきーはチャーハンに近づきました。
「君の独り言は聞いていたよ…」
「明日君の周りで何かが起こるかもしれない…」
がっきーはぶつぶつ言いながらその場を立ち去りました。
「今のは何だ・・」
その怪しい人は実はクラスメイトでした。
次の時間教室に行くと、前の席に座っていました。
「え~~~~」
チャーハンは驚きました。
「繰り返すが、明日君に何か起こるよ」
チャーハンは心底怖いと思いました。
授業が終わって、放課後。
耐え切れなくなったチャーハンは、クラスメイトのみーたんにさっきの出来事を話しました。
みーたんは釈迦力に怖がりました。
「今からがっきーの後をつけてみよう!」
釈迦力に怖がってるのにすごいと、チャーハンは思いました。
「がっきーを調査すれば何かわかるかもしれない」
「う~ん、怖いけど行ってみるか」
地下に行きますか?▼
▽はい いいえ
がっきーを追いかけるとがっきーは地下に下りて行きました。
この学校は地下があったんだ・・・チャーハンは思いました。
廊下を歩いていると、みーたんが悲鳴とともに消えました。
昆布がみーたんを捕まえて、どこかに消えていきました。
部長さんがどこかのボタンを押すと、がこんって、扉が開きました。
エレベーターがあった。
エレベーターもあったんだ…チャーハンは思いました。
エレベーターでさらに下に降りると、部屋がありました。
がっきーはその部屋に入って行きました。
部屋の横には『英知高校諜報部』という看板が!!
諜報部もあったんだ…チャーハンは思いました。
中を見たほうがいいんですかねぇ?チャーハンは思いました。
そっと中をのぞくと…
がっきーもこちらを見ていました!!!
こわ!!!
「そんな下手な尾行に僕が気付かないと思ったのかい?」
そのとき既に、チャーハンの腰には盗聴器?発信機!が!!
知らない間に!?
がっきーの座っている机の怪しげな機械には、ポケモンの、あの、ここにいますよ的な、光るやつ
ポケナビみたいなやつがあって、ちゃんと諜報部の部室の場所が光っていた。ここにいますみたいな!
「状況は察したな…」
「諜報部にようこそ!♡」
中にいたきれいなさおちゃんが言いました。めっちゃかわいい!チャーハンは思いました。
「え??」
諜報部って何だろう。チャーハンは思いました。
「部長!新入部員ですか??」
かいちょーが言いました。あ、なんかの授業で見たことがある気がする。チャーハンは思いました。
「え、諜報部って何をするところなんですか?」
チャーハンは思い切って聞いてみました。
「うふふ、ないしょ♡」
「さおちゃんのいじわるwwww」
がっきーはいいました。
さおちゃんが満面の笑みでチャーハンに言いました
「別に入りたくなかったら入らなくてもいいんだけど♡」
「は、入ります!」
だめ野郎だ、チャーハンは思いました。
部長のがっきーが立ち上がり
「最初の任務を与えよう!なんだっけな…」
「函館のラーメン屋さんが困っていることにしようか」
しちゃうの!?
「電報が来たから、行ってきて!♡」
「は、函館ですか…」
函館ってどこにあるんだろう…チャーハンは思いました。
「あの、霧の深い街だよ」
眼鏡をかけた先生が言いました。
「春、霧、秋、冬、っていうあの街です」
「えげつないなぁ、それは釧路やで!」
かいちょーが言いました。
ラーメン屋と聞くと心が躍る。チャーハンは踊りました。小躍り的なやつ。
おっぺけぺー
「あの、旅費は…」
「そんなの大丈夫だよ!」
かいちょーは言いました。
「なぜなら!バイトで稼いでるんだから、それでいけばいいジャン★」
自費なんだ…チャーハンは思いました。
「きっとこの部からはお金でないよ」
かいちょーが言いました。
そして函館…
「まさか、学校のドアが函館に続いているなんて…」
部室のドアを開けると、外につながっていてなんとそこは函館だったのです。
「頑張っていってきてね♡」
さおちゃんが手を振っています。
なんとなくやる気が出てきたぞ!チャーハンは思いました。
ラーメン屋ではさきにあっきーなが働いていました。
「おそいよ!」
あっきーなは忙しそうでした。
「とりあえず、なにをすればいいですか?」
「え~。う~ん。あ!ラーメンのだしに使っているものが海にあるから、とってきて!」
しかし、海は大しけです…。
「こんな海の状態じゃ…無理ですよ」
「荒れてる海だからこそ!いいのが取れるんだよ!!」
海を見るとすでに昆布とみーたんが海に潜っていました。
「それじゃ!いくぞ!!」
沖を見るとイカの船の漁火が…。
そして、チャーハンは海に入りますが、何をとるのかわかりません!
なので、みーたんと昆布が上がってくるのを待っていると、朝になってきました。
「朝になるとおいしいのが取れなくなるよ!!!」
あっきーなが叫んでいます。
「何をとればいいんですかー!?」
チャーハンが叫びました。
「海の底を見れば謎が解けます…あまり深く考えずにとりあえずやってみてください」
え~
「じゃあ、とりあえず、もぐってみます」
チャーハンが海に潜ると、そこには!!
チャーハンがラーメンにありつけたころには朝日が昇っていました。
チャーハンはおいしい塩ラーメンを食べて幸せでした。
実は海水の塩が使われていたなんて…チャーハンは思いました。
まさしく体験学習…。
「締切は来週の火曜日です」
「え??」
がっきーが突然現れて、ちゃーはんは驚きました。
「レポートの締め切りは来週の火曜日です」
「え?何のレポートですか?」
チャーハンが聞き返すと
「塩ラーメンの秘密です」
がっきーが言いました。
「諜報部だから!調べたらレポートするよ!」
篠が言いました。湧いて出てきました。
「あっきーなもラーメン作りのレポート頑張ってね♡」
さおちゃんがいいました。
「新入部員!初仕事お疲れ!!」
かいちょーがどんっと背中を押したので
「え!?」
チャーハンは海に落ちたのでした。
ちゃんちゃん!!
めでたしめでたし。
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