平成26(2014)年10月4日、標津町の「図書館まつり・児童館まつり」のイベントの一つとして、標津町文化ホールにて釧路校授業開発分野の学生たちにより「ミュージカル上演・朗読会」を開催しました。
今年の前半はなんと「オリジナルミュージカル」です。今年は当Hコース MMK の卒業研究の実践の一部として特別仕様で 4 月から構想・準備を進めてきました。物語も脚本も音楽も、すべてオリジナル。この上演のために新たに制作したものです。題して「シレネッタ〜永遠の夢〜」。
MMK の大声での(^^;)呼びかけもあり、歌手役者・音楽隊・裏方含めて総勢 32 名の大所帯となりました。おそらく、影絵・絵本おはなし会などを含めて私広重の担当する音楽系イベントとしては最大編成なのではないかと思います。MMK おそるべし。
例年この行事は日帰り往復なのですが、ミュージカルとなると舞台設営・衣装・照明などなど、仕込みが大がかりになります。そこで今年は前日から標津に入り、入念に準備することなりました。これも特別仕様です。
がんばってフルオリジナルにしたことにより、権利をすべて自分たちで持ちますから、公開などを自分たちで自由に決められます。これは当初より計画していたことです。これを生かして、上演の映像記録をフルサイズで公開しました。これも今年初の試みです。このブログにも埋め込みます。
いくつかのシーンを紹介します。
↑開演前の総合司会。
↑大団円。
↑音楽隊の一部。リハーサル中。
↑音楽隊。本番中。
↑照明係スポット担当。脚立の王子様(?!)。
↑照明卓担当と音響卓担当。リハ中のひとこま。照明・音響は期せずして H コースチームとなりました。
記念撮影。
↑全員集合。終演後。大所帯。
↑役者集団。本番前。
↑音楽隊。本番前。
↑裏方チーム。本番前。
ミュージカルに続いて、班に分かれて絵本の朗読会が行われました。