標津サイエンスフェア後半行事にて演奏

投稿者: | 2013年1月26日

平成25(2013)年1月26日(土)午前中に、標津町生涯学習 センター「あすばる」において、標記サイエンスフェアを北海道教育 大学釧路校授業開発分野および物理学研究室の学生が開催しました。

標津町でのサイエンスフェアは年2回、夏と冬に開催されてきまし た。身近な材料を使った科学実験やものづくりなどを、ブース形式で 標津町の子どもたちと一緒に楽しみます。

今回の冬のサイエンスフェアでは、「静電気ブース」「ロケットブース」 「モーターブース(車)」「冷え冷えブース(過冷却)」「飛ブース(と ぶーす:ブーメラン)」「牛ブース」が用意されました。

フェアの最後には、学生たちによる生演奏の音楽を BGM として、子ど もたちも学生も全員が一緒になって、体を動かすゲームを行い、親睦 を深めました。

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↑演奏の様子。「牛ブース」のメンバーは「牛コス」のままの演奏です。(^^;)

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↑ゲームの説明の様子

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↑奏者側からの映像

今回は準備段階で、出演予定の奏者がばたばたとインフルエンザで倒れ、交代につぐ交代。最後は予定の編成を満たせず、急遽編曲し直して臨む、という満身創痍の演奏でした。 曲目もおおいにはりきって 4 曲用意しましたが、ゲーム内容とのかねあいで 2 曲になりました。

もともと BGM ということで、音楽はゲーム内容とは特に関連しない設定でした。当日のゲーム最中も、会場の都合で子どもたちが音楽隊とはずーっと離れた反対側の端に集まるような指示となり、まわりに人がいないまま寂しく演奏するという事態になりました。次回からはやはり催しの内容と音楽は関連するものとし、会場をどのように使うかまで綿密な検討・打合せをしながら臨む必要があります。