1年目ゼミのMMKの映写機模型です。先日の試作第1号の問題点を考慮して、ちょっと本気で、試作第2号を設計して作り始めました。
試作2号では、
・フィルム送り爪を取り付ける枠を正方形にして枠の四辺をカムに接触させ、枠の戻り運動もカムにより行うことで、輪ゴムで引き戻さなくてよいようにした。これによりカムと枠との接触抵抗が減った。
・枠が回転しないように、軸上をすべって運動するような軸と軸受けをつくり、これを上下と左右の 2 組つくることで平面上2自由度の運動を確保した。
今日はとりあえず枠の部分だけ。こんな感じです。
動作はこんな感じです↓。
後日動画掲載予定。
なかなか、よい感じで動いているようです。ふ〜。原理は簡単ですが、動くものを作るのはそれなりに手間がかかりますね。