2011/11/22の記録です。
附属小でのたたら製鉄授業(2011/11/24を予定)にむけて、先日大学生だけで行った製鉄で5時間動作し続けたふいごを、再度入念に点検し、ビニールの破れを丁寧に補修しました。
ふいごの内部につっかい棒をいれて開いた状態に固定し、古い補修テープを一度すべてはがします。破れの位置と大きさを確認した後、可能な限り内側から、防水気密テープを貼って行きます。メンテナンス用の開口部から棒などのジグを入れて、内側から貼ります。開口部が小さすぎて、手が直接届かないのです。
内側からの補修が おおむね終了したら、外側から防水気密テープを貼ります。
これで空気漏れはかなり防げるようになりました。あとはいよいよ附属小で本番です。