2011/08/10の記録です。
この数日間、現職教員の大学院生および科目等履修生のために、札幌校から大矢先生に来ていただいて木材の集中講義を開いてもらっています。院生がおねだりしたようで、長らく(10年ぐらい?)木工室でベニヤ板の端材に埋もれていたパネルソーを、院生の手で発掘して、試験運転してみることになりました。
汗だく、ホコリまみれで作業すること小一時間、無事発掘し、端材を切断する試運転の結果もバッチリのようです。これで、サブロクのパネルから切り出して使うときも、重労働 & 危ない思いをする & 精度なし、ということもなくなりそうです。大矢先生ありがとうございました。すみません。
あとでネットで説明を見つけたのですが、このパネルソーはちょっと変わり種のようで、コンパクトパネルソーとして売られているようです。長手方向はノコ部を 90°回転させて、材料を横に送って切るらしい。そのあたり、後で試してみたいところです。